カワサキ(川崎重工)の有志エンジニアと有志テストライダーからなる独立チーム「チーム38」は、8月11~17日に米ボンネビル・ソルトフラッツで開催されたボンネビル・スピードウィークにおいて、フラッグシップ『Ninja H2』で世界最高速のクラス記録を樹立した。
川崎重工は、998ccスーパーチャージドエンジン搭載のフラッグシップモデル『Ninja H2 / Ninja H2カーボン』を改良、8月10日より導入国で順次受注を開始する。
2008年にグローバルモデルとして登場したNinja250Rは、今日の250ccフルカウルスポーツブームのきっかけを作った立役者である。三代目となる今回の新型Ninja250は車体、エンジン、外装のすべてを新設計したフルチェンジモデルとなった。