ブガッティの新会社の「ブガッティ・リマック」(Bugatti Rimac)は2023年後半、新たな発表を行う。次世代のブガッティとリマックのハイパースポーツカーに関する発表の可能性がある。
◆ベースは2020年に発表され完売した「ピュアスポーツ」 ◆リアに専用デザインの固定式スポイラー ◆0~100km/h加速2.3秒で最高速は380km/h
◆専用デザインのグリルやヘッドランプ ◆ヘッドレスト後方のエアインテークが万一の横転時に車両の全重量を支える ◆最高速は420km/h
ブガッティは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型ロードスターの『W16ミストラル』(Bugatti W16 Mistral)を初公開した。現地写真で紹介する。
◆最大出力1600psで最高速420km/hの性能を可能に ◆専用設計のヘッドライトや馬蹄形グリル ◆99台のみが生産され2024年から納車予定
ブガッティは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型ロードスターの『W16ミストラル』(Bugatti W16 Mistral)を初公開した。
◆リアを250mm延長した「ロングテール」デザイン ◆『EB110スーパースポーツ』を連想させる9個のエアダクト ◆500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤを装着 ◆8.0リットルW16+4ターボは1600psに強化
ブガッティは4月4日、『シロンスーパースポーツ』(Bugatti Chiron Super Sport)の第一号車が完成し、出荷したと発表した。ベース価格は、税抜きで320万ユーロ(約4億2990万円)。限定台数は完売している。
◆耐寒テストではサイドウィンドウの作動などを確認 ◆ブガッティが1990年代に生産した『EB110』へのオマージュ ◆シロンをベースに専用のボディをデザイン ◆最大出力は100hpプラスの1600hpに
◆カーボンの強度は航空宇宙産業向けレベル ◆8.0リットルW型16気筒エンジン+4ターボは1850ps ◆最高速は500km/h以上を想定
◆リアオーバーハングを250mm延長した「ロングテール」デザイン ◆フロントも空力性能を追求した専用デザインに ◆8.0リットルW16+4ターボは1600psに強化 ◆500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤ
ブガッティは11月2日、リマックとの合弁会社の「ブガッティ・リマック」(Bugatti Rimac)が発足した、と発表した。
◆ブガッティの創業110周年記念モデル ◆シロンをベースにEB110のモチーフを取り入れたデザイン ◆最大出力1600hpの8.0リットルW16気筒+4ターボ ◆新設計ボディやガラス製エンジンカバーなどの耐熱性能を確認
◆車両重量は23kg軽量化 ◆500km/hでも安定して走行できる世界唯一のタイヤ ◆「ロングテール」によりリアを250mm延長 ◆『EB110スーパースポーツ』を連想させる9個のエアダクト
ブガッティ正規ディーラーのスカイグループは8月25日、世界限定60台のブガッティ『シロン・ピュアスポーツ』をブガッティ東京にて日本初公開した。
ブガッティは2020年10月、究極の内燃機関ハイパーカー『ボリード』を発表したが、数年以内にトラック専用モデルとして限定発売される可能性があることがわかった。